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痔の予防について[ 2002.02.15 ]
排便時にりきむ習慣を改善することが大事です。便秘は大敵です。
完全に出し切ろうとして、長時間、トイレでりきむのはよくありません。
逆に過敏性大腸の方や炎症性腸疾患の方で排便回数が数回に及ぶ下痢ぎみの方も同時に痔で悩まれている事が多いです。直腸が過敏になり残便感を感じ「最後まで力んでしまう」のが原因です。ある程度だしたら切り上げて「あとは次回!」とすることが大事です。
食事は便秘気味の方は便通をよくするように野菜を多くとり、逆に下痢気味の方は脂肪や香辛料など下痢を起こす刺激性のものを避けるようにすれば、原則として制限はありません。
肛門の血行をよくすることも大事です。なるべくお尻を冷やさないようにし、排便後はお風呂に入るようにするのが理想的です。
おふろに比べると効果はかなり落ちますがウオシュレットもよいでしょう。

運転手さんなど、長時間座る続けるお仕事の方は、定期的に(1〜2時間おきに)休憩をとり、お尻を圧迫から開放することが大事です。


当然、パソコンのやりすぎもいけません・・・

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